3/18 メジャーポイントの攻め方



今日は呉近郊にしては満足サイズだ!18、20、21、21.5×2ときた。某釣具店

裏の超メジャーポイントに行ってきた。お決まりの定位置付近にはやはり居る・・・人が。

魚は・・・大きくて17cm止まりだ。まっ、このサイズでも持ち帰るときには持ち帰る、

が、今日は検索目的だから、要らない。頻繁に竿先を締め込むこのサイズをリリースしなが

ら、端から端まで探り歩く。結構疲れた。が、収穫はあった。キモは端っこだ。灯りもほと

んど届かない・・・ゆえに人がいない。しかし、投げの経験でここは手前はきめの細かい砂

地であるが、少し沖からゴロタ石の地帯があることを知っている。覗いてみるとメチャメチ

ャ浅い・・・もう引き潮に入って3時間くらい経過しているので、暗くても底が丸見え、

っつーか、歩けるほど(笑)。たぶん水深は膝くらいまでしかない。満潮で差してきたメバ

ルがまだ残っていることを信じて第1投・・・今までよりもやや重量感ある魚信があった。

18cm・・・ちょっと欲がでてコイツはキープ。さらに薄暗いポイントを選んで護岸際を

探り続けると、当った!30〜40分くらいの間であったが、いい型のラッシュ。重量感が

18cmとは段違いだ。久々に味わう良型メバルの3段4段引き。イイ感じ〜。メバルの引

きに酔いしれながら、砂底をいいことにチョット遊んでみる。掛けた魚を泳がせる、底に貼

りつかせる、引き剥がす、藻場に潜らせる、引っこ抜く・・・チョット度が過ぎたか・・・

メバルがスレてしまった。アタリは4匹で止まり、戦意喪失。でも楽しい釣りだった。

おそらくココの時合は短い。潮位の高い満潮前後の勝負になりそうだ。こんな近場でも、

「メジャーの中のメジャーをはずせば」いい釣りになることもあるのだな〜。イヤイヤ、

ホ〜ント、勉強になりやした。しばらくココはそっとしておいて、また深夜の満潮時には

遊ばせていただくことにいたします。



このサイズが5匹もあれば、ホ〜ラ、こんなに山盛りのお造りが〜。最近家の者たちが、

メバルを食わなくなってしまったので、一人でアフターフィッシングの食を楽しんでおり

やっす。これからのワタクシのめばるingは、「量より質」を追求せざるを得ないな。