9/13 台風の影響
台風14号から1週間が過ぎた。ここのところ色々忙しい日々が続いている中、台風が
マイ・ポイントに及ぼしているであろう影響を心配しつつ過ごしていたが、11日の総
選挙も終わり一区切りついたので、近場へ平日釣行やってきました〜。台風通過後の釣
行ではいつも開始の数時間は底の様子の確認に時間を割く。今日は5時〜8時くらいま
での3時間をかけて調査した。案の定様子がかなり変わっている。堆積物がひどい。
しかも何やら枝が複雑についた木のようなものがたくさん沈んでいるみたいで5色投げ
て3色までしか引けない。ことごとく引っ掛かってしまうのだ。もともとポイントが遠
い場所であるからキスのアタリはあるのだが、上手に巻き上げないと途中で堆積物に
キスを取られてしまう。試行錯誤の末、5色〜4色の2色分ならばどの地点も問題なく
取り込めることがわかった。ということでいよいよエンジン始動ぢゃ〜。
今日はどうやらトロ〜ンとした潮周りのようだが、コンスタントにアタリはある。
個人的には大潮よりもこういうユッタリとした潮周りの方がのんびりマッタリとアタリ
が楽しめていい。今までの経験上、キスに限っては潮周りによって他の魚ほど釣果が
大きく左右されることはない。潮が小さいからダメだった・・・というのは
なるべく言い訳にしない方がいいかもね。
あるオバサンがヘタな運転をすると我々はとかく「オバサンは運転が下手だ」という
判断を下してしまいがちだ。こういうのを「一般化」という。人間はこの「一般化」が
好きだし、得意??なようで、アチコチでこの種の根も葉もない「一般化」が横行する。
これが定着すると「偏見」や「思い込み」、ひいては「差別」にまで発展してしまう
可能性があるから性質が悪い。ある上手い釣り師が「今日は潮が悪いから」と言えば、
ついつい我々は「潮周りの悪い日には釣行を避ける」ようになる。与えられた休日に
は限りがある。その中で潮が悪くても「それに合ったポイント選択、攻め方、楽しみ方」
を見出さなければならないのが現代人の宿命。周囲の声にあまり惑わされないように
「自分の釣り」をエンジョイいたしませう。ということで、ワタクシは最近潮見表なる
ものは一切見ないことにしておりやっす。(←単なる横着かも・・・笑)
アハハ〜、ナ〜ンカ変な講釈になってしまいました〜。いや〜、最近どうもこういう
講釈を釣行記に挿入したがる傾向にあるようで、・・・コレも性質が悪いっすよね〜、
なんか飲み屋でよく出会う酔っ払いのオッサンみたいで(爆)。まっ、ワタクシの話
にもあまり惑わされぬよう、お気をつけくだせェ〜よっ♪
ただしっ!台風の爪跡だけはかなり大きいようですよ。特に瀬戸内のような内海では
影響が大きく出ること多いっすから、ご自身の釣行のときにはお気をつけくだされ!
本日は20cmまでがジャスト30匹でありやした。今日十分調査いたしましたので、
次回は爆らせていただきや〜っす。ではでは〜♪