7/31 尺ギス・・・ロマンを求めて(その1)



このタイトル・・・ちょっと「重すぎ〜」。これで25cmアップが数本でも出ていれ

ば、ある意味、「尺」が現実味を帯びてくるのでしょうが、ダ〜ハッハッ・・・2匹

つなげると「尺」ぢゃ〜・・・・ってなサイズをかまってきた旅。でも、我々には

とっても意味のある旅。見てごらんなさい!釣りじい様のこの必死なお姿♪

フグの猛攻撃に遭いながらも「打ち返し」続けるひた向きな釣り少年、ココにあり!


往復で何万円もかけて、時間にすると完全24時間・・・で、尺の上がる可能性の

少ない真昼間になっても釣り続ける・・・こういう「バカさ加減」から「何かが

起こる」・・・そう思いません!?だって我々は日本屈指の尺ギス場=島根半島に

来ているのだから!釣れる時間帯もへったくれもありやせんぜィ!とにかく投げま

くる(笑)。すばらし〜♪(ちなみにこのときワタクシは、車の中でビールくらっ

て帰路に備えて爆睡中でありやした〜(爆)。



かつて36.2cmという超大物が出た海水浴場です。何の変哲も無いごくごく普通

の海水浴場でしょ!?しかも水深は極めて浅く、ヘタするとフグの巣窟になってし

まいそうな場所なのですが、こんな所でも尺が出る可能性がある・・・それが島根

半島。昔に比べると尺は出にくくなっているかもしれませんが、そんなこと知った

こっちゃ〜ありやせん。とにかく少しでも可能性があれば「釣る」だけであります。


去年同様今年もまずは振られてしまいましたが、今回はすべて道中を一人で運転して

行ったというところにもう一つの「行った甲斐」があるのでして、これで「一人でも

行ける!」・・・ヘッヘッヘッ・・・自信がつきましたよん♪往復で600km。

「ちょうど名古屋あたりまで行ったことになるか〜」と釣りじい様がボソッと言われて

おりやしたが、自分で運転した感触では、片道6時間、真夜中走れば5時間半か?

これなら平日でも気力が充実していれば夕方の仕事に間に合うように帰れる!

やはり自分の手で運転し、主体的に動くという経験は貴重だ。妙な余裕みたいな

ものが芽生えてきた。いつかはまた尺が、今度は「狙って獲れる」ような気がする。



見て見てっ、この感動的な海の色!(フグ多そうだけど・・・笑)。


ココ気に入ったので、違ったアングルからもう一枚!



きれいな砂地に青い海。「ココよさそうだね〜」と釣りじい様。スルーしたが、

記念に一枚(実はココ去年竿だしたな〜・・・・懐)。



ココもおもしろそ〜・・・去年はココ、イルカが入ってたな〜。景色的には好き♪



ホントはこんなところ・・・・下に降りれると藻場と藻場の間狙い打ちできる

のだがな〜。オモシロソウな場所ぢゃ♪



こういう湾内は外が荒れたときによさそう♪


ここは去年爆った場所。ちょっと深みがあり、ここならフグ大丈夫だろ?

と思ってやってみたら〜・・・フグ大爆発、木っ端ハゲ大噴火(笑)。

いつ行っても釣れるということがないだけ・・・やはりオモシロイや〜、

釣りって。


さてさて、そろそろ写真も底をついてきましたので、第1回目のレポートは

この辺にてお開きにいたしやしょうかねっ。いかがです?みなさんはこんな

バクチはお好き?私は当分ココに入り浸りますけど(笑)。