7/22 流れ込みポイントを叩く
最近改良を重ねた「キス・イン・ボックス」・・・コレかなり使い勝手がいいです。
ご覧の通り、通常2段重ねにしてクーラー・ボックスに収納するとピタリとはまり、
かつ保冷剤を入れる隙間がサイドにできるという寸法になっております。で、いつも
はこの2段がいっぱいになれば打ち止めなのですが、今日は・・・・
3段イッチャイました〜。正確には2段と半分。ホントは途中で打ち止めの予定であった
のですが、エサがメチャメチャ余ってしまっておったもので、貧乏育ちのワタクシは
最後まで使い切らなければ気がすまないようにできているようです。最後の切れ端まで
使い切って、キス48匹、ギザミ1匹で納竿。
20cmアップは5匹、18〜19.5cmが26匹、17cmが8匹、
14〜16cm9匹な〜り。19cmあたりが今日のメインサイズで20匹くらい
おりやしたが、何度測っても19〜19.5・・・後1cmあれば大変なことに(笑)。
さて、突然ですが、音戸の瀬戸ってどこからどこまでをいうのだろう??まいっか〜、
ココもある意味音戸の瀬戸ぢゃ〜。狙うは「流れ込み」。瀬戸内は山からすぐ海に
なっているポイントが多いせいか、いたるところに小さな「流れ込み」があり、その
沖はキス場になっていることが多いです。しかもそこに居着くのはたいてい良型。
小さな流れ込みでありますから、ちょっとした民家の路地を抜けた所とか、町工場の
敷地の脇とか、あるいはチョット危険ですが道路端・・・ワタクシが検索したかぎり
では、こういった目立たぬ地点である場合がほとんどですから、釣りの帰り道に
チョコッとエサ捨てに立ち寄るとか、車を下りて地元の釣り人と立ち話の一つでも
してみるとか、そういった地道な検索の積み重ねから「ヒッソリと目立たぬマイ・
パラダイス」が生まれる。めばるにしてもキスにしてもこういったオモシロイ
ポイントが瀬戸内にはゴロゴロしているというところが釣りという行為以上に
たまらなくエキサイティン!ワタクシはこういう検索が大好きだ。報われたときに
たいていは「爆釣」というごほうびを確約してくれるからである。
今日は我を忘れて夢中で釣った。釣り上げてるときはどれも20cmアップに見え
た。細かいこと言わずに、四捨五入で20cm級40匹ぢゃ〜(笑)。
今週は数だけはなんとか満ち足りた。あとはジックリと25cmオーバーを狙う旅
に出ることにいたしましょう・・・ねっ、釣りじいさん♪