10/23〜24 激流エギング


ちょっとタイトルが大げさ過ぎましたなー。私のエギング、このタイトルほどカッコいい

ものでもございませんし、激流と申しましても、昨日・今日はトロ〜ンとした潮周りであ

りましたから、今までよりは楽な釣りさせていただきましたが、それでも、ひとたび潮が

動き始めると、3.5号のエギが真横に流されます。エギが底にあるのか中層か、それと

も表層に浮いているのか、ほとんど見当がつきません。唯一わかるのは、キャスティング

→着水→フリーフォール→着底、で底をエギがゴロゴロ転がっている感触。ここから1段

2段とシャクリを入れるともう底が取れません。従って、勝負はほとんど2回目のシャク

リまでで決まってしまいます。「着底→ゴロゴロ→2段シャクリ→フォール→スライド」

ココで乗ってくるパターンがほとんどでございました。数は出ませんが、




20cmアップが高確率で上がってくれてHappy!この秋とりあえず20cmの壁を

超えさせていただきました。23日・・・21cm2ハイ、20cm1パイ、24日・・

20cm4ハイと、今の私には上出来のエギングとなり、ココ音戸の瀬戸での、とりあえ

ず秋のポイントと釣り方のコツはしっかりと勉強いたしまして、数あるアオリポイントの

中で、One of my favorites の仲間入りを果たしました。そうそう、エギングやってる人

がほとんどいなかったココ音戸の瀬戸も、チラホラエギンガーを見かけるようになってま

いりました。そのせいか?昨日・今日と釣り易い地点でのアオリの反応はやや渋め。

フォールさせてる時に、チョコンッとアタッテきますがコレでは乗らない。たぶん食指で

触ってるだけだと思うのですが、このチョコンッの後に軽くシャクリを入れて再びフォー

ルさせると100%掛けることができました。いやー、なにしろ生き物が相手ですから、

いつも教科書通りには行きませんね。やはりその場の状況に則して色々試してみることは

かなーり重要なことでありましょうし、またそういうバリエーションがあるからこそ釣り

って奥が深い!でまたこういうのがないと釣りの面白みは半減してしまいますね。この

秋はホント勉強させていただきました。エギングの世界に導いてくださった偽者漁師

さん、ありがとう。そろそろ私はこの辺で今シーズンのアオリを終了しまして、落ちギス

モードへと落ちて行きま〜〜〜っす。アオリやりだすとどうも投げに集中できなくて。


いよーっし、来週からはキスにカレイにサバにアジにシーバスにタチウオに、燃えよう!

うん?的が絞れてないー!(自爆)