4/29 満足の1本
今日の主役は一番上のキス。もうこれ1本で満足でございます。28.5cm♪
去年の最長寸が27cmでしたから、今シーズンは幸先いいー♪今日は痛恨の朝寝坊。
「シマッター!」と思って目覚ましを見るとすでに7時半。「早朝の時合いが〜・・・。
仕方ない、今日はおとなしく部屋の掃除でも・・・・」と思ってはみたものの、
前回のエサがまだ一つまみ分くらい残っています。状態を確認すると、エサ箱にアオサ
を入れてクーラーボックスの中に丁寧に保存していたため、どのゴカイもクネクネと
元気よく動いております。「こうなったら近場でちょっと竿だしてみよっ♪」と、急遽
去年この時期良かった倉橋島長谷へ。で、今年もいいかも。釣り場に着いたのがすでに
9時近く。竿出しから18cmクラスが2〜3匹連続で掛かって、何となくいい感じ。
相変わらず手前はフグの巣になっておりますが、100〜50mまでを探って、コンス
タントにまずまずの型を追加していきます。アタリが遠のいたころエサも尽き、この時
点でピンギスを含めると10匹ちょっといます。「まー、今日はこれでいいか」と思っ
て一服していると、置き竿にいいアタリ。上げてみると23cmのキス。「おー、これ
で満足。今日は帰ろうか。」と思って水際を散策していると、あちこちにゴロタ石が
転がっているのに目が止まり、剥ぐってみることに。すると石の裏や砂の中にゴカイが
います。ちょっと欲が出て、10匹ほど採取→釣り続行。17cm級を2匹追加し、
最後の1投へ。仕掛けが70m付近に来た時藻にかかり重たくなります。その藻を切っ
た次の瞬間、「ゴツン、ゴツン」→一走り、二走り、そして三走り。久々の大型特有の
アタリが。軽く合わせを入れて巻き始めると、30号の投げ竿がきれいなカーブを描き
仕掛けには首を振っているキスの感触が。「コイツはいいよー。バレるなー。」と念じ
ながら、何とか無事にランディング。「おっとコレは尺ギスかも・・・メジャーがない!
こりゃ急いで帰ろっと。」 釣れたキスをタオルでつつみ急いで帰宅→検寸。1.5cm
足りませんでしたー。大きさを理解していただくために、コレ
胴回りの太さが25cmクラスとはぜんぜん違います。いやー、ほんと今日はこれ1本で
満足でっす。今晩は塩焼きでまた焼酎グビグビいきまーっす♪
本日の釣果は、17cm〜28.5cm9匹、15cm以下6匹(写真は省略)でござい
ました。
ps 大ギスはキレイなまったくの砂地にいることはマレです。藻が切れた瞬間とか、
藻にかかる手前、沈み岩の周りなど、障害物の近くにいることが多いです。したがって、
藻のキツイ砂地では25cmオーバーの釣れる確率高いです。ちなみに、ココ長谷は、
トノブと同じ並びにあるポイントで、海底の質は同じです。去年は狙いませんでしたが、
今年は大きいの狙ってみよっかなー。今日のは狙ったわけではありませんよ。